メリー・ポピンズ リターンズ 感想(ネタバレなし)
こんにちは、とまとです。
ディズニー映画の中で「メリー・ポピンズ」が特に大好きなので、
ずっと気になっていた「メリーポピンズリターンズ」を映画館で観てきました。
前作ファンとしては世界観壊されたくないな、
別の俳優さんが演じるからなんか嫌だな、、、
などと思っていたのですが
結果、大満足でリターンズも大好きな映画になりました!!
”リメイク”ではなく”続編”だったので
新しい作品として観れたのが良かったです。
前作のオマージュやリンクしてる部分も多いので
前作ファンとしてはテンション上がるポイントがたくさんありました。
私は特に音楽に感動しました!!
歌っているのは新曲だけだったのですが、
BGM、メロディーラインの一部、テンポの進み方などいたるところに
前作の曲の要素が散りばめられてて聞いててウキウキしちゃいました。
新しい曲も歌詞がスッと入ってくるものが多く、
聴き心地のいい音楽だったのでどの曲も好きです。
ノリのいい曲は自然と体が揺れてしまい完全に怪しい人になってました(笑)
映画「ウォルト・ディズニーの約束」で映画化されていましたが、
前作のメリー・ポピンズを映画化する時に原作者P.L.トラヴァースの承諾を得るのが大変だったというエピソードがありますが、
リターンズも原作者の想い、伝えたいこと、大事にしてるところを守って
新しい作品として作られたんだと感じました。
この勘は正解のようで、原作本「メアリー・ポピンズ」のアイデアが盛り込まれているようです!
だから前作と世界観が変わってなかったんだなって納得しちゃいました。
ちなみに「ウォルト・ディズニーの約束」もオススメ映画です!
メリー・ポピンズリターンズの話に戻って。
ストーリーの内容的には薄い感じがして、
つっこみたいところもあったけど、
今回も人生の大切なことがつまっていたので
ストーリーはどうでもいいや!という心の満足感でいっぱいです。
前作のバート役のディック・ヴァン・ダイクが登場にテンション上がりました。
軽やかなステップを観ると93歳には見えなかった!!
今回は90歳に見えるようにメイクをしたそうです(笑)
私もそんな歳の取り方したーい!!!
個人的にはジョリー・アンドリュースも出て欲しかったなと思ったのですが、
「エミリーのショーだから邪魔をしたくない」という考え方もカッコイイ!!
それと大好きなドラマ「ジェシカおばさんの事件簿」のアンジェラ・ランズベリーが出演してたのと、
大好きな映画「プラダを着た悪魔」のメリル・ストリープとエミリー・ブラントの共演はツボでした。
メリー・ポピンズから学んだこと
・なくしてないもはなくせない
・見方によって変わる
・今日すべきこと今日中にする
・辛い時こそ小さな光を探す
・ありえないと思うことでも不可能なことはない
・子供心(純粋さ、素直さ)を忘れてはいけない
やっぱりメリー・ポピンズ大好きです。
おしまい。